津田どれみ保育園個人情報管理規程

＜基本理念＞

1.

本園では、「個人情報保護法」第3条において「個人情報は個人の人格尊重の理念の下に慎重に取り扱われるべきものである。」とされていることを踏まえ、個人情報を取り扱うすべての者が、個人情報の性格と重要性を十分認識しその適正な取り扱いを図ります。

＜個人情報の利用目的＞

2.

本園では、保護者より口頭若しくは文書により提供を受けて得た個人情報、又は日々の保育業務を通して得た個人情報を「児童福祉法」及び「保育園保育指針」が示す保育所保育の円滑な実施以外の目的で使用することはありません。

3.

監督官庁への各種届出、法律に定めるところの必要書類作成、各種募集等、情報主体の利益享受及び権利の行使に必要と認められる場合は、正当な目的に限り使用します。

4.

利用目的

1. （１）園児募集並びに入園に関する業務
2. （２）保護者との連絡に関する業務
3. （３）園児の保育に関する業務
4. （４）園児の記録管理に関する業務
5. （５）園児の健康状態把握に関する業務
6. （６）卒園児の確認に関する業務

＜収集する個人情報の種類＞

5.

本園では、園児を保育するにあたり、児童票、健康診断票、緊急連絡調査票等、必要最低限の情報を収集致します。

6.

個人情報の提供を依頼する時は、その収集目的、提供拒否の可否を明確にし、適正に使用します。

＜個人情報の第三者への提供の制限＞

7.

本園では、「個人情報保護法」第23条に規定されている以下に該当する場合を除いて、保護者の同意を得ないで第三者に個人情報（個人データ）を提供することはありません。

1. （１）法令に基づく場合
2. （２）人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難な場合
3. （３）公衆衛生の向上又は園児の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難な場合
4. （４）国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務の遂行に支障を及ぼすおそれがある場合

＜個人情報の管理＞

8.

本園は、利用する個人情報（個人データ）を正確かつ最新に保つよう努めるとともに、漏えい、毀損の防止、その他の安全管理のために必要かつ適切な措置を講じます。また、利用目的を失った個人情報は、保育義務期間終了後に確実に消去するものとします。

＜個人情報の開示・訂正・利用停止・消去＞

9.

本園は、保護者がその子ども、その家族及び自身の個人情報（個人データ）の開示・訂正・利用停止・消去を求める権利を有していることを認識し、これらの要求がある場合には、法令に従って速やかに対応します。
なお、苦情等についても適正に対応します。

＜個人情報非開示の範囲＞

10.

本園の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼす恐れがある場合は、非開示とします。

＜個人情報の使用＞

11.

本園は、本園発信のホームページ等への個人情報の使用については、情報主体の方の意見を遵守し、使用制限の申し出があった時は、対応、配慮します。

＜個人情報の安全管理措置及び継続的な改善＞

12.

本園は、「個人情報保護の方針」を実行するために、個人情報管理者（園長）を設置し、個人情報保護法その他関連する法律等を遵守し、管理責任者のもとで厳重なセキュリティー対策を実施し園内研修や職員会議等で職員に周知徹底させ、適正に管理し継続的に改善することにより常に、最良の状態を維持します。

13.

職員やその関係者は、職務上知り得た個人情報に対して、就業中はもとより離職後も含め守秘義務を遵守します。本方針（規程）への違反があった場合、就業規則の定めに従い処分の対象とします。

14.

業務委託を行う場合は、委託契約に安全管理措置の内容を盛り込み、委託先の義務とします。